ヤフーニュースに気になる記事があったので、読みました。「不動産鑑定士の仕事」です。
記事に登場する不動産鑑定士の方が美人の方で、また富士山の不動産価格を査定していたのでおもしろかったです。
(画像はイメージです。)
「不動産鑑定士」ってどんな仕事? どうやってなるの?
(中略)
──なるほど……富士山はいくらぐらいか? とかもわかりますか。西原さん「それ、前にテレビの人にも言われたんですけど、まず、富士山は国立公園(富士箱根伊豆国立公園)なので難しいというのと、地価が把握しづらいんです、データが無いので……」
──今まで売買されたことがあまり無い場所だと、価値がわからないということですよね。
西原さん「さらに、どこからどこまでが富士山なのかも分かりにくいですし……いちばん近いポイントの価格を参考に推定はできるかもしれませんが。その時はさすがに分からないですといいました」
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不動産鑑定士は、弁護士・公認会計士と並ぶ文系三大資格らしい
この記事によると、不動産鑑定士は弁護士(司法試験)や公認会計士と並び、文系の3大難関資格のようです。不動産鑑定士試験には鑑定理論などもあり、理系的な頭の使い方も必要なイメージです。
試験は難しい
この不動産鑑定士試験ですが、1回で合格できるのはかなり凄い方です。特に仕事を持っている社会人受験生の方だと、長期的なビジョンで学習計画を立てる必要があるでしょう。
もっともLEC(東京リーガルマインド)やTACなどの試験対策講座がありますので、このような大手学校を利用すれば、効率良く合格が目指せると思います。
不動産鑑定士は中立的な仕事?
なんかの記事で読みましたが、土地の評価額により固定資産税が決まります。人口減少により地方だと、地価が下がるケースも。
すると固定資産税も下がり、自治体の収入が下がります。そこで不動産鑑定士に圧力がかかることも?という記事を読みましたが、信憑性は分かりません。
森友問題でも土地の評価額は問題になりましたね。社会的にも不動産鑑定士の仕事は重要だと思います。特に日本は土地を中心とした不動産信仰が強いですからね。