2021年予備試験短答式試験の合格に向けてすべきこと【直前期は法改正の確認も】

2021年度予備試験のスケジュールは2019年度以前と同じ。短答式は5月の実施!

2021年5月に実施される予備試験短答式試験まで約半年ですね。

2020年は新型コロナの影響で、本格的な夏に短答式試験が実施される変則的な年度でしたが、今のところ、2021年度の予備試験は今まで通りと同じく、短答式は5月の実施となりそうです。

変更点と言えば、願書の出願期間が約1か月ほど遅くなることでしょうか。

https://shikaku-edu.net/yobi-shiken-schedule/

論文試験対策がメインの予備試験の学習ですが、短答式試験で肢きりにならないようにしたいもの。 予想合格ラインは170点でしょう。たぶん。司法試験・予備試験サイトはこちら

【LEC予備試験】令和3年度の合格を目指す受験生の予備試験対策
https://www.youtube.com/watch?v=ODcbPqTNIec

残りの半年間の勉強ですべきことは、論文対策でもそうですが「過去問のマスター」「重要判例の確認」です。特に公法系は重要判例の確認だけで、結構得点がもらえますからね。

これから季節が変わります。他の受験生の方も体調管理に気を付けて、ファイト!

[bubble speaker=”ガイド” imgurl=”https://minna.tokyo/wp-content/uploads/2021/03/shiken-guide-woman.png” type=””]令和2年度予備試験は、コロナ禍の影響で変則的な実施となりました。令和3年度は無事に実施されるといいですね[/bubble]

https://minna.tokyo/yobi-jukenryou-henkan/

超直前のゴールデンウイークは法改正もチェック!

今年の司法試験予備試験まで、残り時間も少なくなりました。貴重な時間を効果的に過ごしたいですね。

法律7科目の短答式過去問題集のマスターはもちろんですが、一度は対策をしておきたいのが、法改正に関する内容です。

最新の重要判例はもちろんのこと、法改正情報のチェックも大切です。

法改正情報に司法試験講師ブログ、またユーチューバー的な講師の方も

そんな法改正情報の確認に役立つのが、司法試験講座の講師の方のブログ記事まとめ「司法試験講師ブログ」です。

https://shikaku-pass.net/shihou-koushi-blog/

この司法試験講師ブログに掲載されている講師の方は、司法試験の指導実績の高いLEC東京リーガルマインド司法試験講座とか、伊藤塾からは伊藤真先生、辰巳司法試験講座からは西口竜司先生、元伊藤塾で現在は資格スクエアで講義を担当する高野講師などです。

最新判例や法改正また時事問題も掲載。司法試験のみならず予備試験対策にも役立つでしょう。特に法改正ですよね重要なのは。司法試験・予備試験サイトはこちら

この法改正ですが、受験新報や法学教室などの受験情報誌でもフォローできますが、現役の講師の視点があるのはうれしいもの。

ぜひ司法試験講師ブログを参考にされると良いと思いますよ。

河村、スマホ

また最近ではユーチューバー的な講師の方も登場しました。資格スクエア予備試験講座の吉野勲先生とか加藤喬先生などが、自分のチャンネルをもって勉強法とか予備試験論文試験の答案構成とか発信されています。

個人的には加藤喬先生の令和2年度予備試験論文試験の分析動画が役に立ちました。資格スクエアでは司法試験講座を担当していますが、予備試験に合格したら受講を検討したいです。

https://sokuhou.tokyo/yobi-ronbun/

新型コロナやインフルエンザ対策など体調管理も重要な予備試験対策の一つ

予備試験の最短合格というか効率的に合格を目指すなら、通信講座を中心に勉強を進める&徹底した復習がベストです。

もっとも冬場では、新型コロナはもちろんのこと、インフルエンザ予防にも力を入れたいもの。

そんなインフルエンザ対策に効果的なアイテムをまとめます。

fc2blog-gazou09.png

加湿器

これはガチ。意外なようですが効果抜群!喉に潤いをもたらすことでインフルエンザや風邪の予防に良いようです。

[bubble speaker=”ガイド” imgurl=”https://minna.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/gyousei-yobi-17.png” type=””]ウィルスは湿気に弱いというのが、一般的に考えられています[/bubble]

加湿器には「水を温めて蒸気を出す加熱型」と「水の分子を振動させる超音波型」の2種類があります。このうち過熱型は水を加熱させるために電気代が余計にかかります。

一方で、超音波式は3,000円から4,000円程度で買えるのも魅力的です。また商品によってはアロマに対応するものも。

超音波式加湿器 4.0L PH-U40 全4色【プラザセレクト】
▲超音波式加湿器 4.0L PH-U40 全4色【アイリスプラザセレクト】

なお、超音波式は低価格で購入しやすい一方、水を加熱しないのでカビが発生することがあります。購入を検討されている方は「日頃の手入れ」に注意してください。

[bubble speaker=”ガイド” imgurl=”https://minna.tokyo/wp-content/uploads/2020/11/gyousei-yobi-10.png” type=””]最近では超音波式と加熱式のいいとこどりの「ハイブリッド方式も」[/bubble]

マスク

マスクも加湿器と同じ原理です。つまりウィルスが湿気に弱いという性質を利用しています。

マスクも色々な種類があり、コロナ禍で価格高騰も、2020年秋から冬にかけては、値段も少し落ち着いてきました。

もっとも粗悪な商品も中にはあるので、マスクを選ぶ際は注意しましょう。

ひとつの選ぶ基準として、全国マスク工業会の印があるか?これがポイントです。このマークがあれば、一定の基準を満たしていると思われます。

私的におすすめなのは、アイリスオーヤマの「ナノエアーマスク」ですね。通気性が抜群だと思います。夏は言うまでもなく、冬場でも蒸し暑い店内ってあるじゃないですか。通気性があると安心です。

ナノエアーマスク 7枚入 PK-NI7L ふつうサイズ【日本製】
▲ナノエアーマスク 7枚入 PK-NI7L ふつうサイズ【日本製】

アイリスオーヤマは全国マスク工業会の会員かどうかわかりませんが、テレビCMを出すほどの大企業です。安心して使用できると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=BOaX9HvB_wY

袖で咳エチケット、飛沫(飛まつ)感染防止で自己防衛、相手にもうつさない

咳だと自分が被害者にも加害者にもなる場合があります。咳による飛沫(飛まつ)感染が原因です。

方法その1 口と鼻をカバー
方法その2 マスクをする
方法その3 とっさの時は袖などでカバー
方法その4 手を洗う

いかがでしょうか。どの方法もその気になれば、今すぐ実践できる内容です。自分も、そして周りの人もインフルエンザに罹患(りかん)しないように注意したいものです。

最後のまとまった学習時間がゴールデンウィーク!

さて社会人受験生の方ならば特に有効活用したいのが、ゴールデンウィークです。

予備試験短答式試験の直前と言うこともあり、最後の一発逆転も。

もっとも多くの計画を盛り込むのは問題です。消化不良になってしまっては本末転倒です。

したがって不得意分野に絞るとか、短答プロパーの知識に集中するとかテーマを決めて取り組むと良いでしょう。

また直前期には大手スクールを中心に予想動画とか要点チェック動画などが公開されることも。その時期になったらぜひご案内します。

5月の短答式試験はチャドクガ被害にも注意!

例年5月頃になると公園とか垣根に発生する毛虫。

中でもチャドクガという (ケムシ)は最悪です。昨年も被害にあいました。

医療費が結構かかるんですよ。診察費ですが1,000円強でした(3割負担)。そして薬局代が1,500円程度。合計で2,500円ぐらいですね(結構高い)。

何より痒くて勉強の集中力もなくなりそうでした。

いうまでなく5月は予備試験短答式の実施時期ですからね。最初の関門です。

また実家の庭の手入れをされる受験生の方は、薬を散布することはもちろんのこと、作業時は長袖、長ズボン、軍手、靴下、マスク、ゴーグルと重装備がおすすめです。

最悪のチャドクガには予防対策が重要。これは予備試験対策にも当てはまりそうです。

試験の合格までは飲酒は厳禁です、勉強時間とお金を無駄にしている

社会人の方なら職場の人間関係の構築とか、あるいはストレス発散で飲酒をするケースも(宅飲みを含む)。

もっとも、酒を飲むと明らかに頭の回転が落ちますね。特に暗記モノは全く対応できません。

確か小池東京都知事も、出馬会見から都知事選までは「禁酒」するようなことを言っていました。

都知事選は彼女の人生をかけた戦い。予備試験(司法試験)も同じ。それまでは私も皆さんも禁酒しましょう。

それにしても飲酒で、どれだけの勉強時間と集中力、そしてお金を無駄にしたか

仮に毎日300円使ったとして、年間だと約10万円。それが数年以上ですからね。そのお金で個別株、ETF、JREITを買っていたら。

さらに無駄にした学習時間はそれ以上の価値です。よくよく考えると恐ろしい。

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