ハイローヤーの定期購読をしました、その理由とは?
予備試験の短答式にせよ、論文試験にせよ、講座や教材を絞り込み、繰り返すことが大切です。
もっとも仕事に忙殺されているため、少しでも勉強のきっかけと言うか、ペースメーカーとして「ハイローヤーの定期購読」をすることにしました。
ハイローヤーは年6回の発行
辰巳法律研究所のハイローヤーは年6回の発行です。法学教室や受験新報が年12回の月刊誌ですが、ハイローヤーは2か月に1回の発行なので、消化不良にならないと思いました。
また法学教室が学部生向け、受験新報が受験生向けとするならば、ハイローヤーはゴリゴリの試験攻略雑誌という印象です。
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振込用紙で定期購読の申し込みをしたが、面倒だった
このハイローヤーの定期購読ですが、振込用紙が辰巳から送られてきて、振り込むことになりました。
振込用紙は領収書など3枚がくっついているのですが、辰巳の振込用紙は特殊で、左端に「はがき」が付いています。
つまり郵便局窓口で払い込み、受領印を「はがき」にも押してもらうのです。そして案の定、郵便局の若い女の子が受領印の押し忘れをして、再度お願いすることになりました。
クレジットカードにして欲しい
できればクレジットカード利用にして欲しいです。自営業で楽天カードの審査に落ちた私ですが、即時決済でクレジットカード機能が使える「Visaデビットカード」を持っています。
https://nattoku.tokyo/rakuten-card-fail/
またコンビニに行けば、本人確認すらいらない「Vプリカ(クレジットカードとして使える)」もあります。もう面倒な「はがき付きの振込用紙」は止めて欲しいです。
ハイローヤーのバックナンバー、最新号など1冊からでも購入が可能
もちろん受験生の方の中には、出題予想が掲載された「最新号」のみとか、本試験分析が掲載された「バックナンバー」だけ購入したい受験生の方もいらっしゃるでしょう。
そんな受験生の方には、「雑誌販売の富士山」がおすすめです。「1冊からでも購入が可能」、「レビュー投稿で500円割引クーポンがもらえる」などの特長があります。
2020年夏から、年4回の季刊に
ハイローヤーは2か月おきの年6回の発行でしたが、2020年夏から年4回の季刊になります。つまり春号・夏号・秋号・冬号?名称はともかく、年4回の発行となります。
発行元の辰巳法律研究所からお知らせが届きました。季刊への変更の理由として「司法試験受験生の減少し、ハイローヤーの発行部数も減少、採算面で厳しい」という趣旨のことが書いてありました。
なお、今後ですが、1冊当たりの価格は値上げになります。年6回から年4回に減るので、ページ数も増えるのでしょうか。それともコストアップによるものでしょうか。
いずれにせよ、司法試験・予備試験の分析や出題予想では、ハイローヤーは内容の濃い学習雑誌だと思います。今後も充実した紙面を期待します。
▲年4回への変更に!辰巳法律研究所から届いたお知らせ