5月に実施される司法試験予備試験の短答式試験。正確な試験会場は法務省の予備試験サイトでご確認いただきたいですが、最近だと東京都新宿区の早稲田大学での実施されることが多いです。
さらにもう一つの受験会場が東京都渋谷区の青山学院大学です。渋谷駅から結構遠いんですよね。渋谷駅~新橋駅の都営バスもありますが、210円の運賃を払うほどでもないし。
参考「予備試験の受験票が届く!早稲田大学と青山学院大学の比較」
さて、記事のタイトルは埼玉県の予備試験受験生と書きましたが、東京都や、神奈川県などの埼京線・湘南新宿ライン沿線の受験生にも関係があると思います。
埼京線の渋谷駅が北側に移って、青山学院大学までの所要時間が短くなった、という話です。
参考「渋谷駅改良および共同開発ビル建設、JR東日本」
渋谷まで行くのに、JR山手線だとタラタラ遅いんですよね。特に予備試験短答式は集合時間も早い。やはり、埼京線ですよ。ですので、今回のホーム移設工事は予備試験受験生にも役に立つと思います。
コロナ禍で大変な世の中ですが、都内のJR駅では改良工事が着々と進んでいます。
まずは、伊藤塾もある御茶ノ水駅。神田川と崖に挟まれた狭い土地ですが、エスカレーターができたんですね。近くに大学病院も数多く、これは伊藤塾に通う受験生のみならず、患者さんにも朗報です。
参考「JR御茶ノ水駅のエレベーター・エスカレーターの完成時期は?バリアフリー化!」
それから同じ中央・総武線の飯田橋駅。ホームが急カーブしており、転落事故も多かったですが、これも直線ホームに移動されました。
参考「飯田橋駅改良、JR東日本」
予備試験も2022年から変わりますし、世の中もどんどん変わります。変化に対応していきたいですね。
【追記】青山学院大学で予備試験短答式を受けてきました!受験票を拾ったのは俺!
司法試験予備試験を青山学院大で受験してきました(短答式)。
忙しいことは確かですが、勉強してこなかった自分を責めるだけです(あーあ恥ずかしい)。これから真面目に勉強しようと思います。
受験票を拾ったのは俺!
受験会場の青山学院・1号館のトイレで受験票を落とした男性の方がいらっしゃいました。受験できてよかったですね。拾って届けたのは私です。
予備試験は年に1回の実施だから、受験票は大切に持ちましょう。私も他山の石としたいです。
(画像はイメージです。)
座席は女性に囲まれた
今回の短答式試験では、女性に囲まれました。前は伊藤塾教材で固めた二十前後の子、隣は20代女性、後ろは30前後の女性。左は壁。
普通なら喜ぶんだろうけど、自分の体臭を気にしましたよ。すると、受験に関しては、男性に囲まれたほうがいいんだろう、そんな感想を持った短答式試験でした。
短答式試験の難易度は?
ここで今回の短答式試験の難易度について書いて見ます。難易度としては、過去問の焼き直しあり、レベルの高い問題もあり、という感じでしたが、全体としては標準的なレベルに収まるのではないか?と予想しています。
もっとも予備試験講座の講師陣による精度の高い分析をフォローすべきですね。
もちろん「残念」だけでは終わらず、出題傾向や難易度など次回の試験に向けた分析が大切です。各予備校では分析動画も公開していますから、私も確認しておきます。
さくらまやさんが司法試験の合格を目指している
演歌歌手のさくらまやさんが、司法試験の合格を目指しているみたいです。
小学生でデビューした彼女も、もう大学生。俺も年を取るわけだ(笑)
大学では法律を学び、在学中に司法書士試験と司法試験の合格を目指しているとか。たしかに司法書士と司法試験は、民法とか共通する試験科目が多いけど、出題の傾向というか勉強方法は少し違う気がします(司法書士試験はひたすら暗記のイメージ)。
もっとも芸能人とかプライベートの時間が少ないので、物凄い集中力を持っていそうです。いや在学中のダブル合格あるかもしれません。
「さくらまやさんの心配より、まずお前が勉強しろよ」。そうですね、おっしゃる通りです(笑)